重い腰を上げさせることができるのか?

 ついに、国連からの調査をうかがわせる話にまで発展してきた新彊ウイグルの問題

 チベット、東トルキスタン、南モンゴル、台湾、もちろん自国内で、中国は共産党による暴挙を本能のまま推し進めて血塗られた歴史をつくってきた。

あたかも三国志の時代並みに平然と殺される人々、そこには現代社会に、法治国家に生きる我々には理解不能な現実が展開されていた。

 時代の恩恵を受け、とうとう共産主義の限界が訪れたのか、少しずつ赤いカーテンから情報が漏れてきた

 とはいえ、ウイグル側からの情報と中国からの話、メディアが伝える内容がここまで違えば、どちらも
鵜呑みに出来ないのは仕方が無い。

 オリンピックを機会に一気に世界に広がった「中国によるチベット弾圧」
海外亡命政府や在日組織によって公開されたウイグル、
 ともにネットの情報は他のメディアよりストレートで判断がむずかしいが、中国側のこれまでの履歴を考えれば中国政府の主張は信じ難い。

 一方ウイグル側のイリハム・マハムティ氏や東トルキスタン情報などの話に「大げさ」がないとすれば
日本政府がこれまでと同じように中国と付き合うのは許されざることであろう。
それほど事態は悪烈で緊急を要する。

 かつて、世界ではおぞましくも世界大戦の規模で戦争を行なってきたが、戦争でなくなられた人々より
毛沢東、ポルポトら、共産主義者たちによって粛清された人のほうがはるかに多いことを考えれば
東トルキスタンでの惨状は十分に常識の範囲内だと解釈できる、つまり 真実であろうということだ。

さて、「歴史的にレベルの低い国連事務総長のなかでも際立って無能」と こき落とされた潘基文だが
世界情勢の中心ともいうべき共産主義との戦いとなるこの問題にメスを入れようと表明した。

 もし、国連主導のもとウイグルをはじめチベットやモンゴルへのジェノサイドが暴かれ、共産党を追求し
中国の平和的な民主化へとの転機を呼び起こすことになるなら、潘基文は汚名の返上はもちろん、
文字どうり歴史上もっとも偉大な韓国人となるであろうし、世界中で賞賛されることになるであろう。
言わば平和の王 南北統一も夢ではない。

 しかし、私を不安にさせるのは 韓国の歴代の大統領が、一人残らず金で足元をすくわれている事実だ、 李朝の時代から現代にいたるまで、正義より金の韓国 特に目先の現金に弱い。
このことは情に厚く、深い人間味あふれる韓国人を際限なく陥れる悪歴史の結実である。

 国連常任理事国である中国が黙って査察させるはずがないのであるし、賄賂が常識の中国にして、
金にもっとも弱い韓国人の構図は「査察の結果、中国政府が正しい」などと言い出しかねないし、
もしそのような「既成事実」を「国連」が出してしまえば東アジアは暗黒の時代へと突入するであろう。
はたして、潘基文は朝鮮2000年の堕落歴史をくつがえすことができるのか?
宗主国の重い腰を上げさせることができるのか?


日本政府は早々に旗を示すべきだ。


 

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